こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。


年末の糸魚川市の火災では、強風にあおられて甚大な被害が発生しました。建築士の視点で火災の予防をする方法を考えてみました。


センサー付きのガスコンロに買い替え。

平成20年10月より、家庭用ガスコンロについて、バーナー全口に、「調理油過熱防止装置」と「立ち消え安全装置」を搭載することが義務付けられました。


しかし、対象は住宅用のみで業務用は対象外です。

今回の火災を教訓に業務用も義務付とすべきです。


今回の火災は火をかけたまま、外出してしまったという人の問題ではありますが、コンロ側にセンサーがついていたら自動で火が消えていました。


火災の予防のために、二重三重の対策がされるべきです。


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※ 画面キャプチャはパロマさんホームページより


古い木造住宅の密集地。

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今回の火災が広がってしまった要因に、古い木造住宅が密集していたということがあります。

燃えやすいということと、道が狭いために消火活動が妨げれれるということがあります。


利権がからんで困難ではありますが、道幅を広げて建物の建替を進める必要があります。


地震もいつどこであっても不思議ではありません。

日本全国に残っている古い木造住宅の密集地を一刻も早くなくすべきです。


消火器を備える。

住宅であっても消火器を備えておいた方がいいですね。

バケツに水では心もとない・・・

消火器であれば初期の火災であれば消し止められます。


そして消火訓練をしておく。

私が住んでいるマンションでも、一度訓練をしました。いざという時に使えるようにしておくことが大切ですね。

町内会で消火訓練・避難訓練をした方がいいです。


改めて確認したら、マンションの共有部には消火器が各階に3台備えられていました。


人の問題。

火から目を離さないこと


消火を確認すること


寝タバコをしないこと


子供の火遊びを防ぐこと



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火災の9割は住宅で発生しています。


そして死者の7割が高齢者。

交通事故も高齢者が増えていますが、火災でも高齢者がほとんどです。



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たばこが1位

ストーブ コンロが 2位 3位


石油ストーブや電気ストーブをやめて、エネルギー効率のいいエアコンに切り替えをすれば、火災予防にもつながります。


火災は人災

地震や台風と違い、火災は人の手で防ぐことができます。

今回火元となったラーメン店の方の気持ちを思うとやりきれない気持ちですが、今後こんな思いをしないために、今できる火災予防をできるだけ早く実行に移すことが大切ですね。


またまだ、寒い季節が続き火を使う機会が多くなりますので気をつけましょう!


住宅用消火器はネットでも購入可能です。

この機会に1台備えておきましょう!



それでは、みなさま、ごきげんよう ♪