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以前にリビング階段を調べた時に、紹介されていた本です。


リビング階段と子供の生育は関連性がないという調査結果。

普段間取りを、お客様からの要望をお聞きしてベストな間取りをご提案してきたつもりですが、あらためて人間という「動物」の習性から考えた家造りを知らされました。

 

人間も動物 テリトリーが必要だ。

あたりまえのことですが、人間も動物です。

ということでテリトリー、なわばり、自分の領域、居場所が必要です。

これが確保できないと、現代では登校拒否や引きこもりにつながるとのこと。


なっとくです。


すなわち、間取りが良くないと家族の問題に発展する。

住まいに関わるものとしては、重く受けとけ日々の仕事に反映させなくては。

わかっているようで、わかっていないことかも。

しっかり記憶にとどめます。

 

子ども部屋の大切さ。

子供の居場所確保も住まいのプランニングで大切です。

しかも子供の性格や行動に合わせることが大切。

単純にリビング階段としたり、対面キッチンにすればよいという話ではありません。

子ども部屋が必要となるのは、小学校5年生から、そのころから社会性や自我が生まれます。


逆に言えば、それまでは子ども部屋は不要。

ひとりにするのはかわいそうかも。


ということは、子供室が必要なのは、せいぜい10年程度。


住宅の寿命から考えれば短期間です。

住宅を新築するのは、子供がまだ小さいときがほとんど。


今の家族の状態だけでなく、10年後・20年後・30年後、家族がどのようになるのか?

将来を見越した、間取り計画がとてもたいせつです。